旅物語

moguが訪ねた旅の記録です
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黒部ダム見学会とみくりが池温泉

ある日、木曽駒ちゃんからメールが来ました。そこには「去年の日向山の約束覚えてますか?」の書き出しで、その後に「10月31日(水)・黒部発の「黒部ダム見学会」に4名当選しました。」と書かれていました。そう言えば去年下ノ廊下に行って白竜峡の所で先に進めず引き返した事を話し、その時に黒部ダム見学会の話しをして木曽駒ちゃん、Chiyomiちゃん、私ではがきを出して誰か当たったらお互いに誘い合おうねと話していたのでした。そんなことはすっかり忘れはがきも出さずにいたので、木曽駒ちゃんからの知らせにびっくり、もちろん即行きますと返事を出したのです。4人枠があるようでChiyomiちゃんは都合が付かず、1人だれか誘ってもいいですよ〜と木曽駒ちゃんに言われたので去年下ノ廊下に一緒に行ったMさんに声をかけ一緒に行くことになりました。それにしてもこの見学会なかなか当たらないのに、初めて出して当たった木曽駒ちゃんは運が強い!!

でも、関東からはるばる黒部ダムまで行くので1日だけでは勿体ない、行くルートも色々と考えているときにひらめきましたひらめきそうだ室堂には秘湯を守る会のみくりが池温泉温泉があるじゃない。秘湯を守る会のスタンプ帳(10個集めると一泊無料になる)があと1つで10個になる、10個目は何処にしようかな〜と思っていたので日本一高いみくりが池温泉泊まることに決定拍手

スタンプ帳

立山黒部アルペンルートの料金が高いので行きは池袋から富山まで夜行バスで行くことにした。これだと朝5時30分に富山駅に着きそこから一番の立山行きがあるのでそれに乗ると6:32分に立山に到着できる。ケーブルカーと高原バスを乗り継いで室堂には8時30分に着くことが出来る。Mさんと立山登ろうかと言う話になり登山計画を作ってなんだか盛り沢山の「黒部ダム見学会」になったのでした。(前置き長くてすみません)

立山登山の山日記はこちら⇒「立山・真砂岳縦走」、ここではみくりが池温泉と「黒部ダム見学会」のレポを書くことにします。

便箋関連リンク
立山・黒部アルペンルート
みくりが池温泉
関西電力(黒部ダム見学会のページ)
木曽駒ちゃんのブログ「木曽駒の麓から

立山(雄山・大汝山・富士ノ折立)から真砂岳を縦走してやっとの事でみくりが池温泉に到着、受付でスタンプ帳を出して10個目のスタンプを押して貰う。一番初めは17年1/26日の鶴の湯温泉、期限は3年なので来年の1月までです。今年中には10個目を貰いに何処かの温泉に行きたいと思っていたところに見学会のお誘いが舞い込んできてた。見学会がなかったら立山に来ることもなく、従ってみくりが池温泉にも泊まらなかったそう考えるとなんだかとても不思議ね。

みくりが池温泉

温泉はもちろん掛け流しでほんのり硫黄の匂いがする白濁したお湯です。窓の外は立山の山々と晴れた日には富山の町が見える日本一高いところにある温泉です。部屋は個室もありますが私達は8人の相部屋、平日だし紅葉の時期も終わっているので宿も空いていて結局後から単独の女性が1人来て部屋は3人でゆったりと使えました。ゆっくりと温泉に浸かり出たらやっぱりこれでしょ〜(笑)かけつけ2杯飲んでしまったけど美味しいわ。日本海に沈む夕日を楽しみにしていたのですが、今日は雲が多くてダメだったのが残念〜夕食も美味しく頂きました。

ビール
かけつけ2杯〜美味しかった(^^;

夕食朝食
左夕食〜右朝食(バイキング全種類のせてみました)

朝方起きて外に出たら良いお天気で富山の夜景が綺麗に見え今日も良いお天気です。朝風呂に入り朝食はバイキング、取りあえず全種類のせてみました。8時にみくりが池温泉を出発、室堂にザックを置いて時間まで付近を散歩。

朝の立山 パノラマ1
みくりが池に映る立山とパノラマ写真 ひらめき大きくなります

黒部ダムの待ち合わせは10時45分なので室堂を9:15分のトロリーバスに乗って大観峰、トンネルを抜けると眼下に黒部ダム正面には針ノ木岳の稜線が見える。来年はあの稜線も歩いてみたいな。

大観峰
ひらめき大きくなります

黒部平
黒部平から大観峰を見る

紅葉も終わっているので人も少なく、団体さんたちは居ますがあの最盛期の混み用が嘘のようです。ひどいときには番号札を貰って順番待ちになり、前に来たときはあまりの人の多さに黒部平から黒部湖まで歩いて下りた事思い出しました。今回はそんなこともなくスムーズに黒部ダムまで下りることができて無事に待ち合わせ場所のトロリーバス駅長室前に着き木曽駒ちゃんと合流。今回の当選のこと木曽駒ちゃんに聞いたら誰かキャンセルがあって木曽駒ちゃんが当たったとのことまた言っちゃうけど木曽駒ちゃんは運が強い!!

黒部ダム
黒部ダムから見た下ノ廊下方面・・・・来年こそは繋げますよ


集合場所からトンネルを通って

ここで参加者はダムダムくんの参加者証を首からぶら下げて並びます。今日の参加者は30名、案内人の方の説明を受けて出発です。トロリーバスの乗り場を通り過ぎ歩いていくと専用のバスが待っていました。バスの座席にはヘルメットとヘルメットの下に被る上の帽子(チャイナ帽みたいの)が置いてありここからは作業区域なので全員ヘルメット着用してくださいとのこと、なんだかワクワクします。バスは真っ暗なトンネルの中を進み途中のタル沢横抗と言うところでバスを降りてトンネルを行くとトンネルの先から剱岳が見える所に出た、場所は十字峡の手前くらいだそうです。昔土砂を捨てるためのトンネルだったそうですが今は見学の人達に景色を見せてくれるようにしてあります。案内をしてくれた方は、こんなに良いお天気に恵まれて良かったですねぇと言ってくれ剱岳がこんなによく見えるのも珍しいと言っていた。

タルサワ
途中、ここで止まってバスを降りる

トンネル 剱
トンネルの先には・・・こんな景色が待っていました。ひらめき大きくなります

ここからまたバスに乗り作廊谷に到着、ここからインクラインに乗ります。しおりを貰った時からインクラインでなんじゃろ?と興味津々でしたが、用はケーブルカーですね。説明によると「ケーブルカーは国土交通省が定める鋼索鉄道に該当し旅客を運搬する」一方インクラインは「厚生労働省が定める労働安全衛生法で規定される軌道装置に該当し、労働者又は荷物を運搬するために用いられる」ということだそうです。

インクライン
インクラインに乗って黒四発電所まで下ります。

ここのインクラインは作廊谷1325mから黒部川第四発電所がある869mを行き来するように設計されていてその斜度34度!!万が一途中で止まった場合は横にある階段を下りて貰わなければならないので、見学者対象を小学5年生以上で、かつ、補助具を使用しないで歩行出来る方に限定させて貰っているとの事でした。インクライン内部は私達用に座席が取り付けられていて、なんと中島みゆきが紅白で歌った「地上の星」のビデオを見せてくれその時の裏話を話してくれました。その裏話は是非見学会に参加して聞いてください。

説明
インクライン説明書き

インクライン
インクラインのケーブルとトンネル

20分ほどで黒部川第四発電所に到着。岩盤の中に作ってあるとは思えない綺麗な建物で、4階建てになっています。

くろよん
黒四発電所入り口と会議室には水とパンフレットが置いてありました。

まずは荷物を置いてダムの見学、丁度発電設備のメンテナンス中でペルトン式水車が分解してあるところを見られました。水力発電ていってもどういう風に水を使って発電するのかと思っていたら、用は大きな水車を回して発電するのねぇ〜知らなかったわ。そして一番驚いたのは無人だと言うこと、今は工事や点検が必要なときと見学者を迎える時にしか居ないそうで、テレビカメラを備えたロボットが監視していて、約30キロ離れた新愛本制御所から発電所の監視と機械の操作を行っているそうです。

発電システム
ペルトン水車と言うらしいです。

発電所内
発電所内見学

一通り見学をさせて貰って会議室のようなところでお昼ご飯とビデオを見せてもらいました、丸いテーブルの真ん中には黒部峡谷の立体模型が有って発電システムが判るようになっていました。しかし、去年下ノ廊下を歩くために仙人ダムから吊り橋を渡るときに見えた送電線の出口の奧にこういう建物があるなんて想像できなかったなぁ・・・

お昼
ジオラマと木曽駒ちゃんが持ってきてくれた蕎麦稲荷〜美味かったご馳走様。

送電線出口
去年下ノ廊下に行くときに見た送電線出口・・・手前は吊り橋です。

黒四ダムの見学が終わり今度はバッテリートロッコにのって欅平を目指します。このバッテリートロッコ3両に各10人ずつのり各車両に1人ずつ案内の人が乗って説明してくれる。なんとこのバッテリートロッコはスーパーカー並のお値段がするとのことですよ。しばらく乗っていくと急に明るくなり仙人ダムの橋の所に出た。そうそう、去年この線路仙人ダムを通るときに見たのよ〜懐かしいなぁここで下車して撮影タイム紅葉も真っ盛りで綺麗だ。

バッテリートロッコ
かわいいバッテリートロッコ

説明書 仙人ダムの紅葉
ひらめき大きくなります
専用道路の説明書と仙人ダムの紅葉(建物は人見平の寮)

トロッコ
橋を渡るときに停車して景色を見せてもらいました〜至れり尽くせりです。

仙人ダム
仙人ダム、紅葉真っ盛りで綺麗!!(写真:木曽駒ちゃん)

ここからトロッコは“高熱隧道”に入っていきます、去年仙人ダムを通ったときも硫黄の匂いしてトンネルから暖かい空気が流れてきていたが、今回はそこを通っていきます。一部は掘ったそのまま硫黄が付着しているトンネルで、案内の方が写真を撮ってくれました。途中に阿曾原という看板の所を通り楽しいトロッコもあっという間で欅平の上部に到着した。しかしですねぇ去年欅平から阿曾原まで6時以上水平歩道を歩いたのにトロッコだと30分で着いちゃうなんて・・・信じられない。


高熱隧道の中ドアを開けて見せてくれた。あっという間に欅平上部に到着。

トロッコを降りてここから外の展望台に行くと目の前に紅葉した奥鐘山西壁が見え、遠くには白馬岳も見えました。この景色はここに来ないと見られないのでしょ、それにしても紅葉が見事です。

奥鐘山西壁
展望台からは“黒部の怪人”といわれてる奥鐘山西壁が目の前に

白馬
その奧には白馬かな?が見えました。

ここから今度はエレベーターで200メートルをいっきに下ります。おおきなエレベーターに中にはレールがひいてありトロッコが乗せられるようになっていました。下りた所で欅平に行くトロッコが迎えに来てくれ5分で欅平のトロッコ駅に到着〜ここでヘルメットを返して見学会が終わりました。



案内人の方達もとても親切で楽しい時間でした。この後は観光客満載黒部峡谷トロッコ列車で宇奈月まで行き、そこから新魚津に出て越後湯沢経由で帰ってきました。

秘湯を守る会の温泉 | permalink | comments(4) | -

この記事に対するコメント

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ウブロコピー | 2013/10/28 12:35 PM
moguちゃんは、下の廊下歩いているから視点がちょっと違って参考になりました。
来年は私も下の廊下にチャレンジしたいなぁ〜〜。

帰りはもちろん水平歩道歩こう!!!
(ウソだよ〜〜ん。笑)
仙人池にも行きたいなぁ〜〜〜。
木曽駒 | 2007/11/18 1:14 AM
木曽駒さんの強運で、皆さん有意義な時間を過ごされましたね!
立山登山も良し、みくりが池温泉も10個目のスタンプ良かったね!
黒部ダム見学会の様子をmoguさんの細やかな説明と素晴らしい紅葉の写真で楽しい雰囲気が此方まで伝わってきましたよ〜。

そう言えば、昨年下ノ廊下に行かれたのですよね〜白滝峡より先を再チャレンジですか?
秋晴れに恵まれて、本当に良かったですね!
東北の旅のレポ、見てくださってありがとう〜(*^o^*)
あずさ | 2007/11/15 10:38 PM
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