旅物語

moguが訪ねた旅の記録です

ニュージーランド・南島春のトレッキング11日間

星 プロローグ

国旗

ニュージーランドトレッキングは2004年にチロルハイキングでお世話になった、 「ウェックトレック」さんの企画で1年半まえから話が出ていいました。私は10年前くらいに観光ツアーでニュージーランドには行っています、その時は山歩きもしていなかったので本当にごく普通の観光をしていだけしたが、その時NZの自然の素晴らしさは覚えていました。

今回のトレッキングの話が来たときは、予定を見るとマウントクックではハーミテージホテルに泊まるし(前の時は寄っただけ)ルートバントラックとクイーンズタウンのトレッキングも入っていて、これはもう「絶対に行こう」と決心してお金を貯め始めたのです。

まだまだ先だと思っていたニュージーランドの旅も申し込みする段階に来ていよいよなんだわ〜とワクワクしていた。ある日ウエックさんの方から日程変更のお知らせが・・・・ニュージーランドは世界の中でも自然をとても大切にしている国で、今度のルートバーントラックも今年から規制が変わって1グループ10人までと変わってしまったそうで私達は15人なので全員一緒に歩けないことになった。

その間の細かなことは旅行社で調整していたので私には判らな無いけど、最終的には「ルートバーン・トラック」と「ミルフォード・トラック」とに別れて行くことになった。私はミルフォードトラックの方に参加してくださいと言われ、ミルフォードトラックは「世界で一番美しい散歩道」といわれていて、ニュージーランドでのトレッキングの代名詞のところなので変更になってかえって嬉しかった。そんなこんなで色々と有りましたが無事に出発の日を迎えたのです。

行程表地図


星 1日目 12/05 曇り
〜成田〜シンガポール空港〜クライストチャーチ〜

成田に9時30分集合、家から成田までは私鉄に乗って約1時間で着く成田に行くときだけは千葉で良かった〜と思います。今回誘った友人と待ち合わせ無事に集合場所に到着、チロルの時に一緒だった方達と久しぶりのご挨拶、添乗の稲村さんともチロル以来、今回は総勢15名のツアーです。

飛行機

11時30発のシンガポール航空で7時間掛かってシンガポールへ、そこから乗り換えて10時間掛けてクライストチャーチに向かう。飛行時間は合わせて17時間・・・なんだか考えただけでも腰が痛くなりそうです。

飛行機から

前回ニュージーランドに行ったときは確かNZ航空の直行便で、3月のオフシーズンだったので飛行機も空いて比較的楽だった記憶があります。直行便だと11時間位で着きますが、12月はハイシーズンなので直行便を使うと7万くらい高いチケットになるそうで、今回はこの時期にしては旅行代金が安く抑えてあるので仕方ないですね。

シンガポール行きの便は満席で18:00にシンガポールに到着、ここで次の飛行機まで約3時間まって21:05発のクライストチャーチ行きに乗りますがこちらも満席でした。成田から乗った飛行機よりもこちらの方が新しい感じで座席も広く感じた。

機内食

シンガポール航空の機内食・・・上の段が日本からので下の段がシンガポール〜クライストチャーチ便。お味は期待していたほどでは無かったです

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2日目12/6(水)晴れ

星 〜クライストチャーチ〜テカポ湖〜アオラキ・マウントクック〜

飛行機

シンガポールからオーストラリア大陸を横断して11:50クライストチャーチ空港に到着。途中飛行機の窓からサザンアルプスが見えなんだかワクワクしてきた。時差は成田からシンガポールで1時間戻し、シンガポールからクライストチャーチで2時間進める。さて日本との時差は何時間でしょ〜なんてね。NZはサマータイムを実施しています。

NZは税関が厳しく旅行のパンフレットにも、登山靴とストックは良く洗ってきてくださいと書いてあった。もちろんきれいに洗いましたよ〜で入国検査を受けていよいよ税関の所に・・・ここで私の担当した係官私にシューズは良く洗ってあるか?とジェスチャー。私もごしごし洗ったとジャスチャーしたらスリーゲートといわれてそこに並んだらそのまま出られた。他の人はと見ると・・・みんなトランクを開けられていた。でも、日本人はきちんとルールを守っているのでみんなスムーズに通過できました。

クライストチャーチ空港

空港には今回ガイドしてくれるリチャード・ライアルさんが待っていて、そのままバスに乗りマウントクックに向かう。

ガイドのリチャードさん

マウントクックはクライストチャーチからなんと300キロあり約3時間30分掛かる。クライストチャーチは高い建物が無くバスの窓から見ていても綺麗な庭と家が建ち並んでする。

一直線の道

マウントクックに向かう途中有名なテカポ湖に寄って写真タイム、お天気が良く湖の周りにはルピナスの花が群生していて綺麗!!でも、リチャードさんに言わせるとルピナスの花は園芸用に持ち込まれた外来種なので駆除の対称だそうです。

テカポ湖 良き羊飼い教会 テカポ湖パノラマ

あと気がついたのがエニシダ・・・山肌一面真っ黄色に染まるくらい群生している、これは牧場の生け垣として持ち込まれたそうで、こう広範囲に広がってしまうと駆除も出来ないのでしょう。NZに入国する時に税関の審査が厳しいのは外か持ち込ませないというのが強いからですね。

リチャードさんは日本語でNZの鳥と花の本を出していてとても詳しく、今回の旅でもいろいろと教えて貰った。NZも自然を守るのにはとても熱心な国ですが、そこまでになるにはたくさんの事を犠牲にしてきたのだなと話を聞いて思った。

リチャード.ライアルさんの本

テカポ湖を後にいろいろとバスの中でお話しを聞きながら行くと次ぎに現れた湖がプカキ湖、ここからアオラキ・マウントクックが綺麗に見えてみんなの歓声が上がる。ハーミテージホテルでの夕食が6時なので時間がない所を余りにも綺麗なので写真タイムを取って貰った。南半球はこれからが夏、日が沈むのも9時頃なのでまだまだ明るい。

プカキ湖からのアオラキ・マウントクック



バスはアオラキ・マウント・クック国立公園に入りハーミテージホテルに向かう、ホテルに着いたのが6時30分、取りあえず荷物を部屋に置いたらすぐにそのまま夕食を食べに食堂に行く、ハーミテージホテルは稲村さん曰く「日本旅館よ」という位、日本人観光客がいっぱいです。なのでバイキング形式になっている夕食のメニューも日本人向けに出来ていてなかなか美味しいかった。

ハーミテージホテル

ハーミテージホテルからアオラキ・マウントクック

そう言えば昔ここに来たときは寄っただけて出来たら泊まってみたいな〜と思ったので今回2泊出来るので楽しみ。前回の時は3月に来たのでここで雪に降られて少し散歩しただけで、アオラキ・マウントクックも見えなかったなぁ〜と懐かしく思い出した。夕食の後はホテルの前からアオラキ・マウントクックの写真を撮って過ごす。明日はフッカー谷のハイキングなので楽しみ。

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3日目12/7(木) 晴れ・強風午後から雨

星 マウントクック・フッカー谷ハイキング

「アオラキ/マウント・クック国立公園の面積の40%は氷河に覆われています。19を数える3000m級の山々がそびえたつこの国立公園内にはニュージーランドの最高峰、マウント・クックがあります。マオリの人々はこの山を「アオラキ(Aoraki)」と呼んできました。この公園はニュージーランド南島南西部の世界遺産「テ・ワイポウナム(Te Waipounamu)」の一部でもあり、その壮大な大自然は人類にとって貴重な財産として認められています。」
++NZ政府観光局ホームページより++

朝のアオラキ・マウントクック クリックしてね

飛行機の疲れがでてよく眠れましたが、朝風の音が凄くて目が覚めた。お天気どうかな〜と思いながら食堂に行く。朝もバイキング形式で、なんとご飯と納豆などの日本食も用意されていた。外は晴れてはいますが風が強い・・・・朝食を食べてお昼のお弁当を貰って出発です。まずはバスでフッカー谷入り口のキャンプ場に向かう。

キャンプ場
++車で歩き始めるキャンプ場に向かう++

キャンプ場
++キャンプ場到着〜トイレと炊事場が有った++

リチャードさんの説明では何年か前はここにもルピナスがたくさん咲いていて、アオラキ・マウントクックとルビナスの写真が有名でしたがいまはルピナスは駆除されて咲いていないとの事でした。

それにしても風が強い・・・フッカー谷は全長14キロのコースで、標高差が最大120メートルの平坦なトレッキングルート。初心者の人も歩けるのでたくさんの人が歩いていて、もちろん日本のツアーの人達もたくさんいます。最初にマウントクックメモリアルの塔(マウント・クックで亡くなった登山者の慰霊碑)に寄ってから歩き始める。

記念碑

リチャードさんがにいろいろな植物について詳しく説明して貰いながら歩いていくと長い吊り橋が見えてきた。

説明を受ける

第一の吊橋は鉄骨造りのしっかりとした橋なのですが、風が強く渡るときも揺れて怖いよ〜橋の中程で下をみたら氷河から流れでた水が怒濤のように流れている。吊り橋を渡って歩いていくと砂利とか大きな石とかが堆積している道になる、これが氷河の動きによってできた堆積物であるモレーン帯と言われている地形だそうだ。

第一吊り橋

少し高くなっている所から回りのサザンアルプスの山々と氷河から流れ出ている川の流れを見に登ってみましたがなにせ風が強くてゆっくりとしていられない。この辺りからマウントクックリリーのお花が出て来て写真に撮ろうと思っても風で揺れてなかなか良いのが撮れません。

吊り橋

山肌を回り込んでいくと第二の吊り橋が見えてきた。第一よりは短いが風がさっきよりも強く吹いていて川の真ん中の風速は凄い!!みんなで固まって急いで渡ります。

トレッキング

第二吊り橋

渡り終わってて少し歩くとアオラキ・マウントクックが見えてきた〜山頂には傘雲が掛かっていてリチャードさんが雨が降り出すかもしれないとポツンと言った。私はここでアオラキ・マウントクックとマウントクックリリーのツーショットを取りたくて良いアングルの所が無いか探しながら後の方から歩いていく。でも良いなと思った場所でも風が強くてお花が揺れてちゃんと撮れない〜やっとの事で風のないところを探して撮る。

アオラキ・マウントクック アオラキ・マウントクックとマウントクックリリー

マウントクックリリーフッカー谷


それにしても雄大な景色だなぁ〜歩き始めて2時間前方に小屋のような物が見えてて来た、ここは避難小屋のような小屋でトイレもある。トイレ休憩してこの先にあるトラックのゴール、最終地点となるフッカー氷河湖に向かう。

避難小屋

氷河湖にむかう

天気が良かったらここの湖の畔でお昼を食べるはずが、このお天気ではねぇ。30分ほど歩くと氷河湖に到着、氷塊が浮かぶ湖面は壮観!!もっとゆっくりと見たいけど、風も強く雨が降り出してきたので急いでさっきの小屋まで戻る。私達が戻るときに高校生のような子供の一段が氷河湖の方に歩いていったけど大丈夫なのかな?なんていらぬ心配をする。

フッカー氷河湖に到着

氷河のかけら 氷河の末端が見える

小屋の中は雨宿りしている人でいっぱい、ここで私達もお昼にしましたが落ちついて食べられません。雨も本降りになりリチャードさんの言ったとおりのお天気になった。大急ぎで食べて元来た道を戻りますが帰りはみんな脇目もふらず歩いてやっとキャンプ場に戻りました。途中で先ほど会った高校生達に抜かれた、しかし何時も思うけど白人って寒くないのだろうか・・・みんな短パンに半袖、雨に濡れてもそんなに寒く無さそう。リチャードさんに聞いてみたら、白人人種は体温が高いそうで平均体温が37度だってだから寒さに強いのだわ〜と一同納得でした。

帰り〜

ホテルに帰る前にビジターセンターに寄ってみる。日本にもあるような地形の模型が有ってリチャードさんが説明してくれる。アオラキ・マウントクックに登るのは至難の業でベテランの登山家でも天候に恵まれないとなかなか登れないと言うことでした。

模型

明日はみんなが楽しみにしている、氷河遊覧の予定ですがお天気が心配・・・私は前回来たときに乗ってタスマン氷河に下りられたので是非みんなにもあの景色を見せて上げたいけど、お天気ばかりは言うこと聞いてくれないしね。翌日9時半のフライトを予約してあるそうでぎりぎりまで待ってみるということでした。ちなみに私今回はパス・・・1回乗っているし値段も高いんだもん(^^;

遊覧飛行が終わった後、クイーンズタウンに移動します。


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4日目12/8(金)曇り強風

星 マウントクック〜マッケンジー峠〜クロンウェル〜クイーンズ・タウン

8日の朝

朝目が覚めたら曇りアオラキ・マウントクックも雲の中です、昨日雪が降ったらしく回りの山々がうっすらと雪化粧していました。お天気は曇りでしたが強風のために、残念なことに遊覧飛行は中止になりみんなガッカリしていました。

1998年氷河遊覧の写真
1998年に私が遊覧飛行して氷河に下りたときの写真載せてみました〜

9時にホテルを出発、3時間少し掛けてクイーンズタウンに向かいます。途中のプカキ湖の所で野バラ咲いているところに寄って写真撮影、リチャードさんの説明ではこの野バラは開拓者達が壊血病予防の為に持ち込んだ外来種だそうです。バスの中でも運転をしながらもNZのいろいろなことを説明してくれた。特に植物は詳しいのでとても勉強になる。

野バラ

オマラという町で休憩、その時にランチボックスを貰いバスの中で食べる。外の景色は延々と牧場が続いていて、巨大なスプリンクラーが水をまいている。マッケンジー峠(950m)を越していくと風景の中にタッソウという草が生えているのが見える。この草は森林限界より上に生えるそうで、草の下は温度が高く動物の避難場所にもなるという。

ランチボックス
休憩に寄ったドライブインとランチボックス

マッケンジー峠
茶色いふさふさの草がタッソーです。

途中のクロンウェルの町で果物と蜂蜜のお店に寄る、ここは前回も寄ったところです。お店の裏にはサクランボの畑が続いていて美味しそうなサクランボがなっている。前回の時は3月だったので気がつかなかったけどバラ園もあり今の季節のNZはお花であふれています。

果物の町

蜂蜜と果物のお店
ここでみんな蜂蜜のお土産を買った。

その次にギブソンバレーではいまNZの産業の1つになったワイナリーに寄って試飲をさせて貰いみんなでワインをお土産に買った。

ブドウ畑
ブドウ畑

2時にクイーンズタウンに到着、ホテルに入り荷物を置いて早速町の探索に出掛けます。私達ミルフォードトラックに行く組は、5時から説明会があるので説明会場を教えて貰いそこで取りあえず解散。友達とお土産屋さんをのぞいたりスーパーに行ってみたり湖の畔を散策したりして時間になり説明会場に向かう。

クイーンズタウン
クイーンズタウンは坂の町ですね

ワカティプ湖畔
ワカティプ湖畔を散策

今回ミルフォードトラックに行くのは15名中8名と稲村さんの9名です。会場はこのミルフォードトラックとルートバーントラックのガイドウォークを主催している「アルティメット ハイクス(Ultimate Hikes)」。ルートバン組も二日後にはリチャードさんと出発。後日同じ所で説明を受けたそうです。

会場は日本人専用になっていて私達9人の他にこれは後で判ったのですが、アルパインツアーの13人、個人で参加している女性2人とご夫婦と新婚さんの6人で日本人だけで総勢28人です。なんだか日本人ばかり?になるのかな(この時点では他の国の人が何人参加するか判らなかった)初めにアンケート(食べ物の好みとか・・・)を書いてからビデオで大まかな説明を受ける。ザックとかシーツとか雨具の貸し出しもしている。空身で来ても大丈夫な用になっているのね。会場の下にはお店も有って必要なものが買えるようになっている・・・良くできていますわ。そしていよいよ明日、ここからミルフォードトラックに向けて出発です。

説明会の後はみんなでワカティプ湖畔にあるレストランで夕食、ルートバーントラックにいく組とはしばしのお別れになるのよね。ホテルに帰りトレッキングに持っていく荷物とホテルに預ける荷物を分けて置く。部屋は綺麗なのだけど、道路に面している・・・一泊だけだししかないか。

夕食のレストラン
湖畔にあるシーフードレストランで夕食

メニュー

メインは白身魚かステーキ、私はステーキを頼んだ。

食事




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5日目12/9(土)晴れたり曇ったり時々雨

星 クイーンズタウン〜テ・アナウ・ダウンズ〜グレイドハウス
※歩行距離:1.6キロ

※コースタイム:トラック入り口15:15〜(15分)〜グレードハウス着15:30

いよいよミルフォードトラックに向けて出発です。持っていく荷物は通常の一泊小屋泊まりの装備でインナーシェラフを持っていくことにする。どういう物を持っていったらいいかとかは、ミルフォードを歩いたことのあるネット友達のハイジさん(ハイジさんのレポはこちら) に聞いたりして用意しました。小屋には洗濯するところとか乾燥室も有るというので、着替えも一泊分。それでも詰めてみたら結構な重さになった。最後に泊まるホテルに荷物を運んでくれるサービスも有るので友達は頼んでいたが私は頼まなかった。でも後から考えたらせっかくのサービスなんだから頼んでおけば良かったなぁ〜と思った。でも、なんでも行ってみないと判らないことが有るので仕方ない。

ホテルを出発
朝のワカティプ湖

ホテルを出て歩いて昨日の説明会場に向かいます。行くとバスがもうスタンバイしていてスタッフのミッキーちゃんから名札を貰う、これにはみんな名前が書かれていてスタッフの人はその名前で呼んでくれる。ここで、今回一緒に歩く人全部が揃うのですが、日本人以外の外国の人達が少ないまぁ日本のツアーが二組も入っているから・・・

出発
昨日、説明を受けたステーションから、このバスに乗って出発

バスに荷物を積んで9時45分テアナウに向けて出発〜途中1回のトイレ休憩をとって12時にテアナウ湖畔のホテルに到着。

お昼
お昼に食べたサンドイッチとテアナウ湖畔

ここでお昼を食べて集合写真を撮るのを待っていると、ミルフォードトラックを歩き終わって戻ってきたバスが到着。このバスで戻ってきたガイド2人がまた私達のグループに同行してくれる為、こちらに移動してきた日本人ガイドのヒサさんとケイトさんも入って全員で集合写真を撮る。そこで帰ってきた人に聞いたらその人達のグループ番号は35番、私達は39番。今ミルフォードには3組のグループが歩いていることが判った。ガイドウォークでは1日1グループミルフォードの場合はロッジが大きいので45名くらいは大丈夫のようです。

集合写真

テアナウのホテルを出発して、テアナウ湖の北端にあるミルフォードの出発点まで船に乗っていきます。船着き場に着くと駐車場があり車がたくさん駐まっている。大きなザックを背負った人達がいて一緒の船に乗ってきた。聞いたら個人ウォークの人達だそうです。

乗船
初めに個人ウォークの人達が乗船。

トラックには私達のようなガイドウォークで歩く人と、途中のハットと言われる自炊の山小屋に泊まる個人ウォークの人達もいるのです。出発地点は同じですが泊まる所はロッジより1時間先のハットに泊まるのです。良く出来ているシステムだと思う。船に乗船するときに靴を消毒液に漬けて乗り込む。

船長

船長さんが時々船を止めていろいろと説明してくれるのですが、英語だから判らない・・・でも、「クリスマスツリーがなんたらかんから」といっていてこの木に近寄っていった。稲村さんに聞いてみたら、この木に鳥がいるらしい。それにしてもテアナウ湖は広いなぁ〜出発から1時間で到着。

出発 地図
いよいよ出発〜右はこれから歩くミルフォードトラックの地図です。

トラックのはじまりの標識の前で写真を撮りいよいよ54キロのトレッキングのスタートです。ガイドしてくれる3人は先頭にヒサさん、真ん中くらいにケイトと最後にミッキーちゃんが付いてこれは最後の日まで変わりませんでした。

歩き始め
苔の森の中、歩きやすい道です。

グレードハウスに到着
あっという間にグレードハウスに到着。

歩き始めて20分で綺麗な川の畔に今日泊まる「グレードハウス」に到着。ロッジは全体的にモスグリーンで統一されていて回りの景色にとけ込んでいる。これは後に泊まるロッジ全部がそうでした。部屋は二段ベットが3台置いてあるので定員は6人、そこに私と友達と稲村さんとでゆったりと使えました。ロッジにはお金を出せば個室も有るみたい。小さな虫が飛んでいて何かなと思ったら、うわさに聞いていたあぶの一種サンドフライ・・・扉には網戸が付いているし部屋には虫除けスプレーが置いてあった。このサンドフライ、動いていると寄ってこないのだけど止まるとすぐに回りを飛び出す。刺されたら掻いちゃダメと言われてもやっぱり痒いので掻いてしまいます。

グレードハウス
グレードハウスの廊下とロッジの前の景色

ひと休みしてからネイチャーツアーで日本人ガイドのヒサさんが森を案内してくれた。NZのブナの種類(北半球のブナとは違う)ブナはビーチ、主な種類はシルバービーチ・ブラックビーチ・レッドビーチが有る。小屋の回りを一回りして戻り夕食です。

ネイチャーツアー
ネイチャーツアー、ガイドはヒサさん日本語で説明してくれるので助かる。

夕食の前になんといってもお酒ですよねぇ〜バーは17:30分にオープン。ここのシステムはお酒を頼んだら、自分の名札の名前を言ってチェックして貰う。翌朝、自分の飲んだ分を確認してサイン、何処のロッジでも同じで最後の日に精算する。今日はビール(ハイネケン)2杯と白ワインを飲みました〜夕食のメインは魚かお肉か選べるようになっていて前の日に選んで置く。ロッジには管理人が常駐していて、日本人の女の子が厨房でお手伝いしていた。

ロビーと食堂

夕食

夕食の後は自己紹介の時間、初めにアルパインツアーの人達が話し、ツアーコンダクターの人が通訳、私達も一緒で私達の他に3組の日本人の人達。日本人以外は、オーストラリアから来た2人組の女性でジョルディーンさんとダイアナさん。アメリカのサンフランシスコに住んでいるロスさん、それと少しびっくりしたのですがオーストリア人の男性3人組、外国人は必ず夫婦単位かと思っていたので。

自己紹介
左に居るのがアメリカ人のロスさん

ガイド
4日間お世話になるガイドさん、左からヒサ・ミッキー・ケイトの3人

最後に3人のガイドさん達が自己紹介して、その後はビデオで明日の行程と見所を教えてくれた。これはこの先夕食の後に必ずあった。日が長いので気がつきませんでしたが、ビデオが終わったのが9時近く、10時消灯なのでそれぞれ部屋に行き明日に備えます。

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6日目12/10(日)晴れ

星 グレード・ハウス〜ポンポローナロッジ
※歩行距離:16キロ
※コースタイム:グレードハウス8:35〜(4時間15分)〜ヒレレ・シェルターお昼12:45/13:30〜(2時間)〜ポンポローナロッジ15:30着

マップセンチネル スライドショー

朝起きたら晴れ、食堂にお昼用のサンドイッチを作りに行きます。これはこのガイドウォークの特徴で最後のマイターピークロッジから、クイーンズタウンに帰るときまでお昼は自分で作りました。テーブルに行くとサンドイッチの材料が揃っていてパンも3種類あって盛り沢山です。その他におやつと果物がありお茶とかコーヒーとかお湯はもちろんもらえます。

お昼作り

おやつとお茶
コーヒーお茶はセルフ・・・おやつ用にクッキー・チョコレート・アメと果物

お昼を各自作ったら朝食、初めにオートミールというおかゆみたいな物が出てそこには砂糖とミルクを入れて食べるようですが、日本人はお塩を掛けて食べる人が多いみたい・・・それからポーチドエッグとハムとか暖かい食べ物とトーストが出て来た。この形式は他のロッジでもみんな一緒でした。

出発

8時半に先頭を歩くガイドのヒサさんが出発、私達も一番で出発します。出発したらいきなり昨日ビデオで見たブルーダックのつがいがいたので慌てて写真を撮る。

ブルーダックのつがい
絶滅危惧種のブルーダック、小屋のすぐ側にいました。

吊り橋を渡ってクリントン川沿いを歩いていく水の色が綺麗だわ。トラックの中の水は何処のでも飲めるというくらいなので本当に綺麗。しばらく行くと1マイルの標識が出て来た。これがサンドフライポイントまで33本立っています。

吊り橋
グレードハウスからクリントン川の吊り橋を渡って

歩き始める

苔とシダの鬱蒼とした森の中を歩いていくと、「大きな木 (The Big Tree)」 の看板が、ここでトレイルにザックを置いてみんなで見に行く。
前日の説明で、トレイルを外れるときは必ずザックを道に置いておくようにといわれた。ザックが有れば最後のガイドが追い越すことはないからとのことでした。

森 クリントン川 ピックツリー

森の中をしばらく行くと樹齢800年と言われている大きな赤ブナが立っていてみんなで手を繋いでみた。トレイルに戻りしばらく歩いていくとウェットランド・往復20分の標識のある分岐点に到着、ここもザックを置いて行ってみる。ここは湿原帯で周遊出来るように木道なっていて、赤いモウセンゴケとマヌカのお花が咲いていた。

クリントン川 ウェットランド モウセンゴケ

またトレイルに戻って歩き始めるとガイドのケイトさんが一緒に歩いてくれるが、英語がわからなくて思ったように話せなかったのが残念〜しばらく歩くとクリントン・ハット (Clinton Hut)に到着、ここは個人ウオークの人達が泊まる小屋で昨日船で一緒だった人達が何人かいた。少し中を見学したら設備が整っていてびっくり〜管理人さんの小屋も別にあって本当に良くできている。ここでトイレ休憩をしてまた歩いていくと、突然目の前が開けた、ここは昨日ビデオで説明があった土砂崩れの後に出来た草原さすがにNZのは規模が大きい。

クリントン・ハットロビン 渓谷

森

再び森の中に入り土砂崩れでクリントン川がせき止められて出来たデットレイクという湖の側を通って12時40分にお昼を食べるヒレレ・シェルターに到着。

デッドレイク ヒレレシェルター

先頭で行ったガイドのヒサさんとケイトさんが温かい飲み物を用意して待っていてくれた。昨日の説明ではここにはいたずらをするキーアがいるので注意してくださいとのことでしたが、ここになんと某公共放送の取材の人達がいて、そのいたずらキーアを呼び寄せて撮影をしていた。

お昼

キーア
キーアがザックを狙っている

なんの番組か聞いたら「ダーウィンが来た」という番組、4月頃の放送になるといっていた。この撮影班もポンポローナロッジに泊まっているとのことでした。

ハイビジョンカメラで撮影〜
ハイビジョンカメラで撮影〜もしかしたら私達も写っているかも

そしてここにはクリスマスの帽子をかぶったニュージーランドの高校生?が先生に引率されて休息していて賑やかです。多分個人ウォークで歩いているのでしょう。次々とみんな到着して朝自分で造ったサンドイッチを食べます。高校生達が出発して私達も出発。

お昼終わって

再びトレイルに戻って歩き始めるとすぐに小屋の名前にもなっているヒレレ・フォールズがみえる。そこを過ぎてプレイリーと呼ばれている牧草地にを通っていくとプレイリー・レイクと呼ばれている湖には滝が流れ落ちていて、先ほどの高校生達がギャラリーを前に滝に飛び込んでいた〜元気があって良いわ(笑)

ヒドゥンレイク 湖に飛び込む マッキノンパス

再びトレイルに戻ってしばらく歩くと、遠くにマッキンノン峠が見えてきた、明日はあそこを登るのだわ。再び森の中にはいりしばらく行くとバス・ストップと書かれている小屋が出て来て、なんだろうと思ったら増水したときの避難小屋だそうです。


今までは平坦だったが、少しずつ登りになってきた。

ポンポローナロッジ
やっと到着しました〜

そこを過ぎて10分程行くとポンポローナロッジの看板が出て来て15時30分ポンポローナロッジに到着。小屋の入り口には冷たいお水とオレンジジュースが用意されていて至れり尽くせりです。

ドリンクとスコーン
入り口には冷たいジュースとラウンジにはスコーンが置いてあった。

ポンポローナロッジは崖の所に建っているので各部屋や食堂が段々に配置されています。今日の部屋は女性6人一緒、誰が何処に寝るかジャンケンで決め私は二段ベットの上になった。汗もかいたのでシャワーを浴びてから今日はお洗濯です。部屋着用に持ってきた洋服に着替え、着ていた物を全部洗います。もちろん手洗いなので丁寧には洗えないのでざっとです。昔ながらローラーの絞り器で絞って乾燥室に干しに行く、この乾燥室が強力で3〜4時間で乾いてしまいます。洗濯しているときは動かないのでサンドフライの餌食になり何箇所か刺された・・・掻いてはダメだと言われていたが無意識に掻いてしまっていてますます痒くなる。

ロッジ
今夜泊まる部屋と食堂

洗濯も終わり今日もバーがオープンしていたのでビールを買ってラウンジに行く、みんなでオーストラリアから来ている女性2人とお互い片言でお話ししますが、何とか通じるものですね。2人は学校の先生で1人の人は日本語も教えていたそうなので判るのかも、でももう少し英語が出来たらなぁ〜と何時も思う。やっぱり3泊も一緒だと仲良くなりますね。他の日本人の人達とお話ししました。今日も夕食の前にビデオで翌日の説明があり、明日はこのトラックのハイライトマッキノン峠越えが有るのでみんな真剣に見ていた。

嬉しそうな顔
一段下がったラウンジ・・・嬉しそうな顔ですねぇ〜(笑)

歓談
片言の英語でコミュニケーション

夕食は昨日は魚だったので今日はチキンを頼んだ、ソースが甘くて変な感じでしたがまあまあ美味しかった。デザートはアイスクリーム・・・ボリューム有ります。食事が終わった時、私達の仲間で今日お誕生日だというKさんにお誕生日のケーキが出て来てみんなでハッピーバースティを歌ってお祝いをした。Kさん感激していました〜

夕食
夕食〜ボリームたっぷり

明日の峠越えに備えて今日は早く寝ることにします。明日お天気だと良いなぁ今日はハイネケンの缶ビール2杯飲みました。



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7日目12/11(月)晴れ

星 ポンポローナロッジ〜マッキノン峠〜クインティン・ロッジ
※歩行距離: 15 km
※コースタイム:ポンポローナ7:30〜(4時間5分)〜マッキノン記念碑11:35/11:45〜(20分)〜パス・ハットお昼12:05/13:00〜(3時間)〜クインティンロッジ16:00

マップスライドショー

二段ベットの上に寝るのなんて初めて、パイプのベットなのでなんだか落ちつかず朝目が覚めた。お天気が気になるので外をみたら薄曇り、昨日の時点では天気は半々だろうと言われていたので、まあまあなのかな。洗面所にいくといたずらオウムのケアが来ていた。見ていると洗面所の扉を押している。そうかぁ〜洗面所の扉が重いのはこのケア対策だったのねぇと納得。二羽居てここでも撮影をしていて近づかないように言われた。私達の部屋の方にも飛んできて何かやっていましたよ。

キーア
結構くちばしが鋭いですよ

昨日と一緒でお昼のサンドイッチを作って、果物を貰い袋に詰める。朝食にも昨日と一緒のメニューで初めにオートミールを貰って食べるがなんだか食欲がない。トーストを少し食べて止めてしまった。このときはまだ少し食欲がないかな?って言う感じだけで普通だったのですが・・・・

出発

歩く

私達のグルーブの中には少し膝に故障を持っている人が居るので、今日も早めに出発しますよ〜と稲村さんが言っていましたが結局最後の方になってしまい7時30分出発。歩き始めは深い森で少しアップダウンがありしばらく行くと川の所に出て橋を渡りしばらくクリントン川沿いを歩いていく。

滝 ミンタロ湖

正面に大きな滝が見てきた、こからまた森の中に入り少しづつ登りになっている。私は写真を撮るために何時も最後を歩いていますが、お花の写真を撮るときにザックを背負ったままでしゃがんだりしていた。それが原因だとは思わないのですが、なんだか胃の辺りが変な感じがしていました、でもまあなんとか普通に歩いていくと徐々に登りになり登り切ったところがミンタロ・ハットの分岐。ここにザックを置いてトイレに入りにミンタロ・ハットに行く。ここは個人ウォークの人達が2日目に泊まるところで昨日の高校生達も居て出発していった。

ミンタロン・ハット
ミンタロン・ハット・・・ここにはヘリポートも有りました。

トラックに戻りしばらく歩いて綺麗な湖ミンタロ湖を右に見ながら行くと吊り橋が出て来た。ミルフォードトラックにはたくさんの吊り橋が有りますが、渡る人数の制限が必ず書いてありましたよ。

吊り橋
この吊り橋は1人ずつ渡る

この橋を渡るといよいよ11曲の登りになる。ジグザグの緩やかな登りを登っていきますがなんだか私の調子が悪く、胃の辺りがむかむかしてきて気持ちが悪い。いままで山登りしても気分が悪くなったことにと無かったので、変だなぁ〜と思いながらもゆっくりと登っていく。私の後を歩いていた関西からの2人の女性と新婚のカップルさんにも先に行って貰う。

登り

登り
お天気は曇りから徐々に晴れてきた。

気分悪いなぁと思いながらも道の端に咲いているマウントクックリリーの花とか景色はちゃんと撮っている。なんとか森林限界の所まで登ってきましたが、とうとうもどしてしまった。最後を歩くガイドのニッキーちゃんが大丈夫か聞いてくれて荷物を持とうかと言ってくれたが大丈夫と断った。私の前を歩いていたKさんが温かい紅茶を飲ませてくれ、少し休んだらだいぶ気分も良くなってきたのでまたゆっくりと歩き出す。みんな上に着いたようで稲村さんが迎えに来てくれた。稜線は風が強いので雨具の上を着るように言われたので着てから、歩いていくと写真で見たマッキノン記念碑(クィンティン・マッキノンがここに到達したことを記念して建てられたケルン。)の所にやっと出た。

峠 マッキノン記念碑

ケイトさんが暖かいココアを作ってくれたが飲めなかった。私は何時もグループ一番後を歩いていて写真を撮っているし、取りあえず一番若い私がそんなことになっているとはみんな気がつかなかったようです〜みんなには心配を掛けてしまいごめんなさい。

マッキノン記念碑とキーア
こんな高いところにもキーアが居て、みんなの食べ物を狙っています〜

風は強いけどお天気良く素晴らしい景色です、ここにもいたずらオウムが2羽居てみんなの食べ物を狙っています。ここで少し休んで記念写真を撮りここから30分の所にある昼食場所のパス・ハットに向かう。記念碑のあるところは本当の峠ではなくしばらく歩くとマッキノン・パスと書かれている標識が有った。回りを見渡せば小さな池が点在していて、マウントクックリリーの花とが咲いている。やっとの事で小屋に着きました〜

峠にあるスティーブン湖 上からみたマッキノン記念碑

マッキノン峠
マッキノン峠

ガイドさん3人はここでもみんなにお茶やコーヒー、スープを作ってくれている。ちゃんとキッチンが有るのには驚いたハットといわれるのは泊まれる小屋でシェルターが避難小屋で余り設備は無いのが判った。ここでお昼ですが私はリンゴだけ食べ暖かいお茶だけ飲む。しかしいままで色々な所に旅行していますが具合が悪くなった事など無いので自分でもなんでこうなったのが全く判らない。登りだって歩きやすく傾斜もそんなにないので疲れるほどではないしね。強いて原因を挙げれば旅の疲れかな?ガイドさん達にも心配を掛けてしまいました。

小屋の中
最後にお掃除をして・・今度はヒサさんが最後を歩く

パス・ハットからクィンティンロッジまで、5.5キロ900mも下ることになるので、余りゆっくりとも出来ないので出発します。小屋の前からは昨日歩いてきたクリントン渓谷が見渡せて絶景です。下りる方を見渡せば正面にはマウントエリオットの山が迫って迫力有ります。山の裾野を回り込んで行くとジグザグに下る道が見える。

クリントン谷 マウントバルーン マウント・エリオットとジャーボイス氷河
左クリントン谷、真ん中マウントバルーン・左マウントエリオット

私達のグルーブは最後の方をゆっくりと歩いていく、ガイドのヒサさんがロスと一番最後を歩き、ミッキーちゃんが私達と一緒に下りてくる。途中で本来のトラックが雪崩の危険があるというので閉鎖されていてここからは岩ゴロの急斜面を下っていく。本トラックとは違うので余り整備されていないので慎重に下る。

下り

閉鎖された道
通行止めの標識

やっとの事で急斜面を下ると河原に出てそこの橋を渡ると、マーガレット・フォールズに到着。大きな綺麗なナメ滝でここからは滝の脇に付いている木の階段を延々と下りていくと、また橋が有りそれを渡ると森の中の道になった。峠を越えたので植生が変わったのか苔がクリントン谷の時よりも大きく木についている。森の中が緑一色で大きなシダ出て来てジャングルのようです日が差してきて本当に綺麗。途中の休憩でオレンジを食べた。

下り
長い階段を下りる

マーガレットフォールズ 苔の森

シダの森
滝と大きなシダが出て来た。

そこからはゆっくり歩いて下りてくる組との差が出てしまったけど、ニッキーちゃんが一緒だから大丈夫ね。私達4人は所々に立派な滝が掛かっているのを見ながら下っていくとクィンティン・ロッジの分岐があり、吊り橋を渡っていくとクィンティン・ロッジが見えて16:00ロッジ到着。到着したら係の人が待っていて自分の名前を言ってチェックして貰う(これは来ない人が居ないかの確認のため)。ここでサザーランドの滝を見に行くのに、往復1時間30分掛かるので後続の人達を待っていると時間が無くなってしまう稲村さんが他のガイドさんに頼んで私達3人は先に滝を見に行くことにした。

クインティンロッジに着く

ロッジ
荷物を置いてすぐにサザーランド滝を見に行く

息つく暇もなくロッジにザックを置いて出発、疲れていたけどこの滝を見ないとねぇ〜と気力を振り絞って付いて行く。でも、滝までの登りの道が結構疲れる。下ってくる人の中には昨日の高校生達が居て濡れていたのでまた滝に飛び込んだんだわ(笑)40分程でサザーランドフォールズに到着・・・わぁ〜凄い!!さすがに落差580m、世界で5番目の高さの滝です。この滝の上には湖がありそこから流れ落ちる滝は3段にもなって落ちてきます。水量が少ないと滝の裏にもいけるらしいが今回はどう見ても無理です。そこに稲村さんとグルーブの人2人がやって来た。ここに来たらやっぱりこの滝を見ないとねぇ頑張ってきた甲斐が有りました。

サザーランド滝1 サザーランド滝2 サザーランド滝3

ロッジに戻ったら私だけみんなと違う棟に稲村さんと2人通された、稲村さん曰く「隔離されたみたいよ〜」だって。でもこの時になると胃も痛く熱っぽくなったので夕食もいらないと言ってシャワーを浴びた後、胃薬と風邪薬を飲んで寝ることにした。棟が違うので静だしみんなと一緒だとみんなにも気を遣わせるので良かったと思う。途中で起きて急いで洗濯をして取りあえず乾燥室に入れた。それからは翌朝までひたすら寝ていました。後で聞いたのですがその日の夕食後は楽しいイベントが有ったようでした、参加できなくて残念。そんなわけで夕食の写真は無いのだけど・・・せっかくだから稲村さんの写真をペッタン

食堂

夕食
広い食堂と食べ損なった夕食


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8日目12/12(火)雨

星 クインティンロッジ〜サンドフライボイント〜マイターピークロッジ
※歩行距離: 21km
※コースタイム:クインティンロッジ7:40〜(8時間)〜サンドフライポイント15:40/16:20〜(船)〜ミルフォードサウンド16:40着

マップ

朝起きたら雨です・・・体調の方はよく寝たのでだいぶ良くなっていました。とりあえず食堂に行くがお昼用のサンドイッチは作らずに、果物とクッキー・チョコなどを袋に詰めた。みんな心配してくれてほんとに申し訳なかったわ、元気な顔を見せたらホッとしてくれました。さすがに昨日から何も食べていないので、少しお腹が空いてきたけどいきなり食べるとダメだと思いオレンジジュース、オートミールとたまごと果物を少し食べた。

クインティンロッジ
起きたら雨〜

出発

雨具を着て7:30分出発、昨日はビデオを見ていなかったので今日のことは良くわからないけどまっいいか。ロッジを出てしばらくすると昨日見たサザーランドの滝の上部が見えた。今日は雨が降っているので水量も凄いだろうなぁ〜

登山道

大きなソフト・トゥリー・ファーンの森を抜けアーサー川の側を通っていくつかの小さな橋を通るとダンプリン・ハットに到着。ここは個人ウォークの人達が3日目に泊まるところですね。ここでトイレに行くと管理人のおじさんが手に何か持っている・・・よく見ると動物の死骸です、聞いたらポッサムとのことそれを私の方に触って見ろと持ってくる。ひぇ〜と思いながらチョット触ってみた、びっくりしたなぁ。

ミンタロン・ハット なに?
ミンタロン・ハット・・・なにやら横たわっていますよ〜

雨脚が強くなってきた、大きな木がたくさんある森を通り今日はお昼の所では暖かい飲み物が出せないので10時頃ボートシェッド と言うところでモーニングティを用意していらしいがなかなか出てこない。後で判ったのですが、私達通り過ぎてしまった廃屋のよう建物だったようです。でも結果的にここで休んでいたら、帰りの船に間に合わなかったので良かったと稲村さんが言っていた。

森

森

雨はますます激しくなり、回りの渓谷の上から滝のように落ちてくるのが見えて迫力満点。アーサー川の吊り橋を渡ると木道が出て来た、これは洪水の時用に作ったとのこと。感心なのはこのトラックででてくるすべての木道(吊り橋も)には、必ず滑り止めの金網かゴムが上から打ち付けてある事、これだと安心して歩ける。日本の尾瀬のように木道で転んで骨折なんて事は起きないように作られている、こういう所は見習って欲しいと思った。

ケイト
ガイドのケイトさん・・・やっぱり短パンです。

吊り橋
アーサー川の吊り橋を渡る

雨のお陰で苔やシダがイキイキとして緑も綺麗〜何回か吊り橋を渡ると、マッカイ・フォールズとベル・ロックと書かれている看板があり、木道がひかれていて周遊できるようになっているのでみんなで行ってみたら・・・・もの凄い水量の素晴らしい滝が現れた。ベル・ロックもなにかいわれが有るのだろうが良くわからない。

マッカイクリーク
マッカイクリークを渡る

マッカイ川 マッカイ滝
川も増水しています

トラックに戻ってまたしばらく歩くとアーサー川でまた吊り橋を渡る、この頃になるとますます雨脚が強くなり川の水も濁流のようになって来ている。岩を切り取ったような道になり右にはアダ湖が現れそこを過ぎるとやっと昼食場所のシェルターに到着。この雨の中屋根が有るだけででも助かるがそれにしても凄い雨〜急いで食べ物をお腹に詰め寒くなったので雨具の中にフリースを着た。メンバーの中には靴の中に水が入っていった人も居ても靴下を絞っているがこの後私達も同じようになるのです〜

登山道

登山道 雨

食べたらすぐに出発、この頃になると登山道にも水があふれてきている、何回か小さな川になっているところを渡るようになる。

川も濁流
川も濁流になってきた〜

上を見渡せば滝のように山から落ちてくるのが見えて凄いわぁ〜これは雨が降らないと見られない風景なのでけど、雨はますます強く降ってきて登山道に水があふれて来ている。

滝 ジャイアンツゲート滝
ジャイアンツゲート滝も増水していて凄い水量・・・上を見上げれば

登山道
登山道にも水があふれてきた・・・

サンドフライポイントでの船の時間が迫ってきているので、途中稲村さんから私とSさんが先に行ってもう少しで来るので待ってくれるように言ってと言われ、2人で先を急いだ。途中の登山道では大幅に水があふれている所があり、なんとそこにはミッキーちゃんが待っていてくれ手を繋いで3人で渡った、水位が私のくるぶしよりも少し上くらい有ってとうとう私の靴の中にも水が入ってしまいました。そこからどの位だろ〜この辺に来ると写真を撮っている余裕など無くなりました。歩きやすい道になったらサンドフライポイントの小屋に着いた。そこには関西からの2人の女性とケイトさんと女性1人と男性1人。(女性はカメラマンで、男性は船の人)ケイトさんが暖かい飲み物を用意してくれていた。

サンドフライポイント
やっと到着〜

みんなも20分後には着いて無事に船に間に合った、サンドフライポイントで記念写真を撮りこれでミルフォードトラックは終了〜一時はどうなるかと思いましたが無事に歩き通せました。雨に降られたけどこれが本当のミルフォードだと言われ負け惜しみではなく、雨が降ってくれて良かったと思いました。

サンドフライポイント迎えの船

サンドフライポイントの看板、ミルフォード・トラックの終点です。サンドフライ・ポイントから船に乗り、15分ほどでミルフォードサウンドの桟橋に到着。桟橋からバスでマイターピークロッジまで行く。

船
見えてきた滝の水量が凄い!!

マイーピークロッジ

ここはロッジと名が付いていますがホテル、みんなずぶ濡れなのでとにかく靴とザックを乾燥室に入れて、着ていた服も洗いたかったけど乾燥室がいっぱいだったのでそのまま持って帰ることにした。

夕食〜

夕食〜今回私は魚を頼んだ。みんなで白ワインの“シャドネー”を頼んで乾杯!!夕食の後、ラウンジに全員集合してそれぞれに完歩証を貰った。

完歩証
1人1人完歩証を授与してくれた。

みんなで
稲村さんも入って全員で記念写真

明日はミルフォードサウンドクルーズ、ここは前回来たときには大雨で何も見えなかったので、是非明日は晴れて欲しいなぁと思いながら寝ます。

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9日目12/13(水)晴れ

星 ミルフォードサウンドクルー〜テアナウ〜クイーンズ・タウン


朝目が覚めたら良いお天気で、ホテルの窓からはマイターピークが大きく見える。ミルフォードサウンドの象徴とも言えるマイターピークは海から垂直に出ている山では世界一だと言うことです。なかなか全容は見られないとのこと、今回はバッチリと見えました。朝ごはんの時にお昼用に最後のサンドイッチを作る。

マイターピークロッジ パノラマ
朝のマイターピークロッジ

バスでホテルを出発して桟橋に向かいます。桟橋にはまだ観光客はまばらです、そうよねぇ〜クイーンズタウンからここまで来るのはバスで5時間位掛かるもの。桟橋の待合室には私が刺されまくったサンドフライ(日本で言うアブですね)が壁に留まっていた!!実際はハエよりも小さいけど刺されると大変、これにたくさん刺されて日本に帰ってからも痒くて腫れてました。

サンドフライ
アブ

クルーズ船

クルーズ船も私達の貸し切り状態で出発、マイターピーク目指して入り江を時計回りでいくと、イルカのお出迎え〜所々にある滝を見ながらタスマン海まで。

ミルフォード

イルカ
イルカ〜
タスマン海
タスマン海

そこからUタウンして戻る途中、船が回り込んで停船。船長さんのアナウンスで入り江にクジラが泳いで居るみたいで私達も探しますがなかなか判らない。船の船員さん達も仕事そっちのけで見ています。クジラが入り江に入るのはなかなか無いとのことで船長さんも10年で2回しか無いとのことでした。潮吹きは見られなかったけどなんだか得した気分(笑)、クジラを見送って船は大きな滝に向かっていきます。

船

クジラ?
良くわからなかったけど・・・クジラ?だそうです。

このスターリング滝もクルーズのハイライトらしく必ず側に寄っていく、前回来たとは船の甲板までしぶきが飛んできて、友達がびしょぬれになった事を思い出した。今日はお天気も良いし水量も多くないので濡れることは有りませんでした。

アザラシ 滝 滝

岩の上にはアザラシもいました、ペンギンも見てみたかったけどこの時期は居ません。

船
次の船が滝に近づいて行きます。

ホーマー・トンネル
ミルフォードロード、ホーマー・トンネル(信号が付いていて交互通行)

反対側
反対側にでたらこんな景色〜

1時間45分のクルーズを終えて桟橋に戻り、バスでミルフォードロードを通りって12時、ミルフォードロードのノブズ・フラットでトイレ休憩。このときバスに乗り込む前に、朝食前に自分で作った昼食とジュースを受け取る。

昼食

車内で昼食を食べおわるころ、初日に寄ったテ・アナウのホテルに到着。ここでアルパインツアーの人達とお別れです。これから観光をしてアオラキ・マウントクックに向かうそうです。ここではミッキーちゃんも次のツアーに同行するためにお別れ〜私達も一路クイーンズタウン向けて出発しました。

ひつじさん

クイーンズタウン
クイーンズタウンに近づいてきました。

クイーンズタウン
到着〜

バスは出発したステションのビルに到着〜ここで5日間一緒だった皆さんとお別れして、歩いてホテルに戻ります。ルートバーン組はどうしているかな?ホテルに着いたらまだルートバーン組は戻って居なかったのでとりあえず、部屋に入るが預けてあったトランクがなかなか部屋に来ない。そうこうしているうちにルートバーンの人達も無事に着きこれでメンバー全員に揃った。

ゴンドラ

写真 パノラマ

夕食は全員でゴンドラに乗って山の上にあるレストランに行く、ここは前回も来た記憶が有ります。お天気が良いのでクイーンズタウンの町と回りの景色がよく見える。レストランはバイキング形式、ここで全員の完歩のお祝いに稲村さんからワインをご馳走して貰いみんなで乾杯!!

レストラン

夕食
こんなん食べました〜

もう明日は帰る日、あっという間でした〜さてとホテルに帰って荷物の整理しなくちゃね。


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10日目12/14(木)晴れ/ 11日目12/15(金)

星 クイーンズタウン〜クライストチャーチ〜シンガポール〜成田

10日目12/14(木)晴れ
クイーンズタウン〜クライストチャーチ〜シンガポール〜成田

朝、ワカティプ湖畔を少し少し散歩する、クイーンズタウンの町もこの季節はお花がたくさん咲いていて町も明るい。でも、南極に近いので紫外線が日本の7倍有るとのことと、生活するにはとても住みやすいそうですがやっぱりゴミ問題とかが有るらしい。それにしてもNZは日本人の観光客も多いが、住んでいる人も多い。ミルフォードトラックの小屋にも居ましたし、ミルフォードサウンドの船にも居た。若い子はワーキングホリディでいるのでしょね。そんなことを思いながら出発の時間になりました。

散歩

湖畔

クイーンズタウン空港では、ミルフォードトラックで一緒だった、ダイアナさんとジョルディーンさんそれとサンフランシスコのロスさんも・・・みな同じフライトでクライストチャーチに行くみたいです。荷物のことで時間がとられてやっと搭乗、40分でクライストチャーチに到着。そこからシンガポールに向けて10時間のフライトです。来るときと違って帰りは疲れます・・・でも、座席は通路側だったので飛行機の中歩き回っていました。

パソコン
空港で見た自分のホームページ

シンガポール空港では成田行きの時間まで3時間有るので、みんなで空港の端から端までウオーキング(笑)良い運動になりました。私は空港に設置してあった無料のパソコンをいじって自分のページを見てみたりしいた。やっと時間が来て乗り込んだ飛行機には修学旅行生の団体が(なんでこんな時期に居るの)、そして座席が3-4-3で私は真ん中の4人掛けの中の座席・・・隣はツアーの人だったけど両端は知らない人。

ラン

私の隣には男性のビジネスマンが座り、座ったとたんにいびきをかいて寝てしまった。これがずっと寝ていてトイレに行きたくてもなんだか声を掛けづらくガマンしていたのだけど、一度だけ起こして行かせて貰った。でもそれからも飛行機が成田につくまでずっといびきをかいて寝ていたのよ〜もう7時間の長かったこと!! ということで帰りは、それでなくても疲れているのに倍疲れた旅になってしまった。ちなみに飛行機は行きも帰りもすべて満席。

星 11日目12/15(金)

7時、無事に成田に到着〜長かった旅も無事に終わりました。

一昨年から楽しみにしていたNZの旅、ルートバーンからミルフォードに変わるという事が有りましたが、どちらも素晴らしいトレッキングルートで、ロッジの設備もトレイルも、そして案内をしてくれるガイドさん達。ほんとに良くできているシステムだと感心しました、良く出来すぎてなんだか物足りないかなと思うところも有りましたが、人気が有るのが良く判ったように思います。

それにしても今まで何処の国に行っても、山登りしても体調を崩したことなど無いのに、今回具合が悪くなり本人も驚いてしまった。今でもなんで具合が悪くなったのか判らない。これから気を付けろと言うことなのかな?とにかく色々なことがありましたが、念願だったニュージーランドでのトレッキングが出来て本当に楽しかった。



++長いレポートをここまでお付き合い下さり、ありがとうございました。++
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